神と共に

2019年公開の韓国映画

前後編に分かれています。

 

韓国の人気ウェブコミックを実写化した映画です。

命を落とした人間が7つの地獄の裁判を49日間で受けなくては行けず、そこですべて無罪になったもののみ「貴人」と認められ現世に生まれ変わることができる。

前編 少女を守って命を落とした消防士を19年ぶりの貴人とするべく冥界からの使者三人組が奔走します。さて、消防士は無事貴人となることができるのでしょうか?

後編 訓練中誤射による事故で亡くなった、前編の消防士の弟。その弟は怨霊となって暴れていた。その彼を救うべく兄を弁護した冥界からの使者三人が再び奔走する。

 

しかし、前編は後編の序章でもありました。冥界の使者はどうして冥界の使者となったのか。三人の関係は。それが後編で明らかにされていきます。

 

正直なところ、韓国のドラマは好きではありません。

映画も、そんなに食指が伸びません。

実際、この映画は韓国映画だとは知らずに違うものと勘違いして録画したものです。

何処の国の映画にも当たりはずれがありますし、個人の好みもあります。

でも、この映画は私の好みでした。

冥界を壮大なCGで表現しています。出演者も層々たるメンバーです。

その中でも、私の一押しはチュ・ジフンです。

まあ、カッコイイですよ。

最初は気に食わなかったのですが、話が進むにつれどんどん魅力的に見えてきました。

マ・ドンソク、ハ・ジョンウ、イ・ジョンジェなどの名優さんたちも出てます。

 

できれば一気見してほしい映画です!

そして、泣きたいときにおすすめです。